30代リーマン(社内SE)の資産運用記録

わんちんです。しがないリーマン(社内SE)の資産運用の記録を公開していきます。実践内容・記録が参考になれば幸いです。FIRE/アーリーリタイアを目指しています。

【節約実践術】IIJ mio 新プラン(ギガプラン)申し込んでみた

どうも、わんちんです。

週末に色々家のお仕事を終わらせる派のため、4/2(土)お昼前にIIJ新プランにしようとアクセス!したところ、お知らせで、見事に制御宣言されてました。

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申し込みページ・・・

 

お知らせページは下記の通り

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IIJギガプラン受付制御

はい、どうやら同志はいっぱいいるようですね^^

IIJを選択している方多いってところが少しうれしいですね。

 

4/10リトライ!

おお!ちゃんと画面出ました。

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案内に従って画面をポチポチ。約款や、サービス規約の読み直しや注意事項が出てきました。

説明は前も書いてありましたが、今回の変更は今までの特典等がリセット(新規契約のし直し)扱いとなります。IIJ mioは2年か続けていると公衆Wifiの一部使えたりとかあったかな。あんまり利用してないので個人的には何も思いとどまる理由なしです。

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2年以上使うといいこと

 

 

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申し込み完了画面

はい、簡単切り替え申し込みですね!特に気になる点なしで(規約とかはちょっとだけ読んで他大体スルーする派)すぐ終わっちゃいました。

適用されるのは5月からということです。

 

 

現在の契約はライトスタートプラン(5GB)1520円+音声通話機能700円

ユニバーサルサービス3円

に10%の消費税が付くので2,445円ベースになります。

私が選択したのは4GBのギガプラン音声にしました。IIJ公式サイト上には、980円で税込み1078円の記載があります。※2021/4/10現在

ということですので以前の記事に書いていたMVNOの記事からさらに減額していることとなります。

単純に年間計算として

現在 :2445円*12か月=29,340円

切替後:1078円*12か月=12,936円

うーんもう末恐ろしい固定費の削減。。。今までの携帯料金2か月分くらいが年間の費用と変わらないですね。。。時代を感じますね。もちろん技術も進んでいますし、運用コストも企業努力やAI、SDN、オーケストレーション等でどんどん改善していますからその恩恵もコンシューマー(消費者)である我々も受けれているだけだはありますが、もはや心配したくなるレベルですね。 

wantin-asset.hatenablog.com

ちなみに私はこういった恩恵を受けるためにITに従事しています。結果的にやっている仕事が自分にまで返ってくる仕事をしている。小さなことでも返っていると思えるだけで仕事は自分のためにという考えが強くなり、ポジティブになれるからです。

社内SEだとその効果も狭くなってるんですけど、プラスαの要素なのでそこまで影響ないです^^

https://wantin-asset.hatenablog.com/entry/Asset_saving_for_MVNO

 

☆2021/5/16 追記☆

 無事に切り替わりました。5/1は前のプランの表示でしたが5/2から4GBの切り替わってました! いやー末恐ろしい。

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【読書感想文】コンサル1年目が学ぶこと

今回は読書感想文として、たまに読んでる自己啓発本の超サマリを書いていこうと思います。本を読んだ後、気分が向いたときに投稿しようかなと思ってます^^

超要約

◆話し方

Point 結論

Reason 理由

Example 例

Point 結論

 ローコンテクスト+ロジック+数字で勝負

 相手の土俵(フォーマットや、用語、ルールなど)にのっとる。

◆仕事を受けるときに確認すべきこと

・背景目的

・成果のイメージ

・クオリティ(時間と、精度)

・優先順位・緊急度

考え方を考える。

 全体像+筋道がわかる

 アプローチ方法が合意できて手戻りがなくjなる。

 事前に難易度や工数がわかる。

◆提案の基本

・事実

・解釈

・アクション

◆議事録

アジェンダ

・決まったこと

・決まらなかったこと

・確認が必要なこと

・次会に向けてのTodo

・付属意見(キーパーソンの意見

 

多分こんなもんです。笑

 

読んだ本のサマリは個人的には作るようにしてたんですが、この本は上記のやるべきことをストーリーを交えて必要性を書いてくれてます。

 

感想

この本、素晴らしくシンプルでした。サラーっと読めて浅いですがコンサルって最初こんな風に仕事初めて考えているのかーとか思ったり。業界が違うとはいえ仕事の基本を押さえている相手の立場に立った必要情報の提示がベースに穴っていると感じましたので、若手は一読できるなら読んでおくべきの本じゃないかと思います^^

既に社会人になった人当たり前な部分も盛り込まれているので、反省・振り返りの機会になるかなと思います。仕事の仕方を見つめなおすいい機会になるのではないでしょうか。

 

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関連記事としてこの本で書かれている考えもかぶっているので、以下記事も紹介しておきます。

 

wantin-asset.hatenablog.com

 

コンサル一年目が学ぶこと。と言いつつ、内容はかなりシンプルな仕事の仕方を書いてくれていると思います。

とりあえず実践してればそこそこできるようになんじゃないかな?考えて理解して実行してもらう必要はありますけどね。

この本は2020年に読んでいたのですが、ちょうどコンサルの人たちが会社の中にいたのでどうやってんだろうなーと興味本位で購入しておりました。

結構コンサルの本って出てるんですよね。育児休暇の途中とかにはもう少し深堀されている本を読んでみたりしたいと思ってます。

社内SEの目標設定や評価について

本記事では、私の考える社内の人事考課について書いていきたいと思います。

 社内SEってそもそも何してんの?

 ちょっとだけ以下の記事に社内SEのメリデメ記載してますがここでは具体的な私がやっている範囲を記載したいと思います。

 

wantin-asset.hatenablog.com

社内SEの中でもいくつかの役割があります。

・コスト、プロセス、インシデント管理系部門 

・技術調査、市場動向調査部門

・開発、構築部門

・保守、運用部門

超ざっくり分けてますが大体似たような感じだと思います。

この中にはプログラミング関係の開発であったり、Web関係、インフラ系のサーバーやネットワーク、電話関係と、俗にいうOSI参照モデルのレイア1~7まで幅広く担当が分かれています。

わんちんは前職ではSIerの中で顧客の専任サポートを行う保守運用部門にずっといましたが、構築関係に行きたかったので現職では望みがかない構築系の部門にいます。
尚、電話担当的な形だったんですが全体的に幅広くやらせてもらってます。触れてないのはやはりWebやプログラム系が結構関わり合いがないのでそこらへんですね。。

定量評価・定性評価になるものは何なのか?

大体の評価制度にはつきものだと思う定量評価・定性評価

 定性評価:数値化できないものに対する評価

 定量評価:数値化できるものに対する評価

超ざっくりですが、基本的には自分以上の人が評価するために使うものなので可能な限り定量的に書く必要があります。なぜ必要なのか?は大きな会社ほど重くなると思いますが、数人程度ならまだしも、大企業になった結果何百人、何千人の評価をあなたは一人ひとり細かく見るでしょうか?見れないというのが実態です。
可能な限りシンプルかつ大胆に数字を出すのが良いです。

で、ここで話になるのは社内SEは社内でお金を稼ぐ部門ではないので、営業さんのような、受注金額や新規取引数の開拓というようなものがありません。

 

そのため私個人の視座の低さで大別すると

・社内工数の削減

 -システム更改等での改善

・運用コストの削減

 -改善活動

 -簡略化・オートメーション化等の社内工数の削減

・システム構築費用の削減
 -プロセスの中での最適化活動

 -ベンダー折衝

SLAを向上するための施策
 -システム変更・プロセス変更管理

これに定性的なプロセスやユーザーの声とかを掛け合わせると強いんじゃないかなーと。

上記のようなものがメインにあるかなと思ています。そのうえで、具体的なアクションと組み合わせて定量的に、もともとこれだけかかっていたものがこれだけ削減されましたよ!投資効果でこれだけの物を期日通りトラブルも抑えて導入しましたよ!とか書いていければいいんじゃないかなと思ってます。

わんちんはとってもこれが苦手です。自己評価低めなのが紐づいてますね。結局、エンジニアとしてはかなり手広く薄くやっているのでPMにシフトチェンジ中というのもあるんですが、何かしらの技術を一本柱にある人じゃないのでそこが弱いのです。

 

日本企業の年功序列はどんな感じ?

最近だとトヨタさんも終身雇用について触れていたりと、やっと日本企業の人事制度は変わってきていますね。
前職ではしっかり年次評価に対する給料と、評価に対する給料の昇給制度がありました。つまり、そこまで悪くなければ年自分で勝手にベースアップはする制度ですね。
ただ、2017年から変わってましたね。評価制度が前期分の評価を入れ込んで再評価するので前回がよいと2回分恩恵を受けれるようになってました。逆に低いと次回含め2回分落ち込むようになります。

現職では職種を変更する形で実力成果主義のコンサルチックな評価制度になってます。

面白いですが、スキル・成果物評価が基本給で、社内の目標設定をする方がボーナスのみの反映で切り離されています。実際は成果物と目標はニアリーイコールなので全く関係がないわけではないですが。

 

評価のタイミング

前職では上期・下期で目標を作って評価を行っていました。半年分の対応で、さらに部門目標が出来あがるまで目標作れないので実質4か月だけで成果書かないといけないとかそんな感じでした。

現職は通年目標制度です。個人的には通年が好きです。ただ役職目標なるものが追加であるため、それも書かないといけないのが面倒です。笑

通年ですがもちろん中間レビューはあります。修正もできますし。

蛇足

2017-8年ぐらいかな?日本でもちょっと話題になっていたOKRをご存じでしょうか?

「目標と成果指標(Objectives and Key Results:OKR)」

Googleが採用しているとかで、一時期知り合いも押してました。
まぁシンプルに会社目標→結果=本部門目標→結果=部門目標→結果=チーム目標→結果=個人目標としっかりひもづいているため会社の目標ビジョンのためのアクションが自分の目標に紐づく体系づくりになっているのですね。

で、先保持記載していた目標設計についてはMBO(Management By Objectives)と呼ばれるものになります。

まず違うのがチェックポイントの多さ。まるでプロジェクトのように進捗チェックを行い定量的に計測を行うのが良いそうです。

最初だけ大変そうですが、これやってるだけでも仕事の仕方がわかるので新人ちゃんたちも放置されず、自然と仕事の進め方が身につくと思います。是非やってみてもいいのでは?と思えます。

 

住宅ローン控除_初対応

わんちんです!

遅ればせながら表題の件書いていきたいと思います!

 

昨年2月に今のマイホームに引っ越してきて、はや1年ですね。

住宅ローン控除、有名な税金控除のお話ですね。私の周りには新築の集合住宅の購入者が多いのですが、中古物件の人が少なくやるまで少し不安でしたが記録を兼ねて記載いしておきます。

 

そもそも住宅ローン控除とは

住宅借入金等特別控除とは、個人が住宅ローン等を利用して、マイホームの新築、取得又は増改築等(以下「取得等」といいます。)をし、令和3年12月31日までに自己の居住の用に供した場合で一定の要件を満たすときにおいて、その取得等に係る住宅ローン等の年末残高の合計額等を基として計算した金額を、居住の用に供した年分以後の各年分の所得税額から控除するものです。

国税庁公式ページより引用 

新築の場合

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm

中古の場合

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1214.htm

 

一般的な住宅で最大40万(年末残高等が4000万まで)の制限で、

消費税が非課税の中古住宅の個人間売買では20万(2000万まで)となっています。

我が家は中古物件でしたので後者が適用されます。夫婦共働きですため、それぞれローンを組むことで20万の上限を2人とも受けるようにし進めました。

結局ローン分の金利支払いがあるのでこの控除が終わるごろには一括返済できるぐらい集まってればよいかなーと素人目で考えています。

さらに居住開始時期によっては税制が変化している都合上、適用額や期間が変わってきます。私の場合2019年10月~2020年12月までに該当するため、13年間控除を受けられることとなります。
20万*13=260万でしょう(ローン自体は13年間以内で2000万以下になっていればその1%が控除額のとなります)

13年後から繰り上げ返済できるように資産運用頑張ります!!!

 

適用される条件とは

同じURL内にそれぞれ記載がありますが、

さまってみると、

・債務者 年収3000万以下であること(お金持ちは税の控除はここでもうけられません。ただ、法人化して事務所として使ったりとか違うやり方で家買ったりするでしょうけどね)

・居住要件 新築または取得後6か月以内に入居し、控除適用を受ける年の12月31日まで引き続き居住していること

・建物面積 登記上の住宅の延床面積が50㎡以上であり、自己の居住用部分の延床面積が建物の2分の1以上であること

・建築年数 新築後20年以内、マンションなど耐火建築物は25年以内であること。ただし、築年数にかかわらず新耐震基準に適合している住宅や、既存住宅売買瑕疵保険が付保されている住宅であれば利用可能

・その他 生計を一にしている親族等からの購入、贈与による取得でないこと

 

 

必要な対応

まず購入した最初の年の分の確定申告を行う必要があります。

確定申告書の中で住宅借入等特別控除額として家・土地の購入費用、平米数の記載が必要となります。

今年もスマホで申請しましたが、入力例をしっかり見ればまぁ迷うことはないかなーといったところでしょうか。

ただし、今回わたくし迷いまくりました。

確定申告の記載で迷った箇所・理由

はい、もちろん住居借入等控除額申請のページで迷いました。

・土地・住居購入でしたが売買契約書を見ても消費税の記載がなかった(そもそも中古物件個人間取引になるのでない)

・確定申告の中身が土地・住居の購入額がわかれているため記載が必要そうに見える。Webを調べても、計算方法の概要があるけど、正確でないみたい。

といったところです。笑

いやー無知は怖い。結局税務署に教えてもらったところこの中古物件パターンは土地・住宅購入をした場合でも、最初の購入費用を入力したら次の項目にある、土地の価格の記載不要だったのです。。。

 

あと、確定申告時に必要な書類ですが

・住宅取得資金にかかわる借入金の年末残高証明書

 (10月~12月ごろにはがきでくるとおもいます)

・土地・家の当記事項証明書

 (多分家の購入時に登記登録後担当の法律事務所から送られてると思います)

・不動産 売買契約書

 (購入時に色々印鑑押しているので絶対にあるはず)

を同封して税務署に送ります。去年は、ふるさと納税の申告と配当金の申告を入れただけでしたが今回はこの初対応があったので時間かかっちゃいました。

これらの書類は税務署に提出が必要ですので、今年はオンラインでの申告だけでなく、私はレターパックライトで送っちゃいました。

 

無事受領していただき、対応終了といった形です。


今回、確定申告内で実施する必要があります住宅ローン控除ですが、初年度のみです。次回からは生命保険控除とかと同じように年末調整の中で終わります。せめてもの救いですね。笑

 

ではでは、皆さんも頑張って節税とお金増やしていきましょう^^