30代リーマン(社内SE)の資産運用記録

わんちんです。しがないリーマン(社内SE)の資産運用の記録を公開していきます。実践内容・記録が参考になれば幸いです。FIRE/アーリーリタイアを目指しています。

2021年3月運用成績

こちらは月間の運用成績を備忘を含め記載していきます。

2021年3月度の運用成績

はい、まずは過去3か月分の推移をペタリ。

 

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2021年3月資産推移グラフ

ほぼ入金+購入しかしてません。。。
そのため2月から3月分は現金を入金していた分とお考え下さい。もうほぼ現金すべて投資に回しました。笑

前回の記事では、長期金利の上げが来た点からもいったんグロース株の下げ、オールドエコノミー株の上げに触れていたかと思います。また、JTの減配もあったため、JTのNISA枠以外をすべて米株にしたタイミングで落ち込みが。。。というところでしたね。

3月は調整時期と思われるタイミングのため、様子を見ていましたが、そこまでの変動は発生せずでしたかね。

 

個人的には、教科書通りグロース含めた戻りが4月ぐらいから入ってくるんじゃないかと思っています。

下降→回復☆いまからここ→加速→成熟→軟化

気を付けていきたいのがその次の下げです。コロナのおかげで値動きが激しすぎることからある程度の急落が年末・来年・再来年には起こりうるのではないかと。

 

さて、投資信託の部分は運用ポリシーに基づいて毎月13万程度を入れておりますので、いったんそのまま増えていってる感じです。月初にも入れてるので少しキャプチャ上は15万くらいになってますね。

wantin-asset.hatenablog.com

 

現在の持ち株リスト

 いくつか入金分で追加しています。

武田製薬 チャートやコロナワクチン枠で一度戻り始めるのではないかと考えIN。

NECキャピタルソリューションとBTホールディングス。ついにいれちゃいましたが、優待枠です。基本図っと放置する枠ですので、優待のギフトを楽しみにします^^

 

銘柄コード・ティッカー 銘柄
2914 日本たばこ産業
3395 サンマルクホールディングス
4502 武田薬品
4666 パーク24
5020 ENEOSホールディングス
6195 ホープ
7593 VTホールディングス
7867 タカラトミー
8058 三菱商事
8267 イオン
8306 三菱UFJフィナンシャルG
8411 みずほフィナンシャルG
8591 オリックス
8793 NECキャピタルソリューション
9022 東海旅客鉄道
9433 KDDI
9434 ソフトバンク
9831 ヤマダホールディングス
9861 吉野家ホールディングス
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
BABA アリババ・グループ・ホールディング
BTI ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
NIO ニオ
U ユニティー・ソフトウェア
WISH コンテキスト・ロジック
MO アルトリア・グループ
BIDU バイドゥ
SPY SPDR S&P 500 ETF
  楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

 

 3末の権利日落ちの落ち込みから4月頭はまだ復活しきってないですが、来月の記事あたりでそこそこ戻り始めることを期待します^^

尚、入金自体は大きめなのは今年はもう入れる想定はありませんが、ボーナス等での入金は実施ししていきたいともいますので投資信託分13*9か月分ともう1-2銘柄何かしら入ったりできるかなーと考えている次第です。

 

では、今回の記事は以上にしたいと思います。

2020年度 キャリアプランや人生設計の振り返り FIREは正しい選択なのか?

2021年3月までの振り返りをしたいと思います。

改めて私のプロフィールと被る部分はありますのでペタリ。

wantin-asset.hatenablog.com

 

 

社会人からの簡易経歴としては

2013年新卒入社
2018年1社目退職2社目入社 現在に至ります。
2013年卒のため来年で9年目となり社会人歴8年目を終えようとしています。

本来仕事の中でも振り返りを日々しないといけないのですが、中々できておらず自分自身で自己成長に歯止めをかけていることも間違いありません。

せっかくブログという媒体に手を出しましたので振り返りをして考えを整理したいと思いました。

 

まず思い出すのは高校・大学生時代のキャリアプラン・人生設計です

 学生時代の人生設計と今

・2013年(22歳)社会人 ITに携わる    ☆問題なし

・2018年(28歳)結婚        ☆問題なし

・2019年(29歳)第一子誕生・家買う ☆家は買ったけど、子供は一年ずれた

・2021年(30歳)特に明確な予定なし ☆問題なし

・2023年(33歳)課長とかの役職付き

2033年(43歳)部長とかの役職付き

・2050年(60歳)退職

こんな感じですね。幸いにも割と意識していたためほとんどぶれてません。

 

私自身与えられるものが多い家庭であり、大した苦労もせずに生きている割にはそこそこちゃんとしていると思っています。←

ただ無いところから這い上がる人たちのストイックさや強さは半端ないです。

圧倒的に努力も足りていないこともわかっている事から常に中の上を目指しがちな私ですが、中の上は今のところキープできていると自負しています。

サラリと書きましたが、皆さんも人生設計してますか?無計画でもがむしゃらに努力している人は割と報われると思ってます。引き寄せってあると思います。

人生設計みたいなざっくりな目標でもブレイクダウンしてどのスピード感で無理なくちょうどよく昇進していけるか?を考えるとそれに向かって進めますからね。

資産運用も同じですがそれを踏まえたリスクバランスを取らないと目標達成はできません。

振り返りと反省

転職する前まではおおむね人生設計道理です。
転職してから努力が足りているか?というと正直怠けてます。個人的にはSIer→ユーザー企業はもうゴールだと思っていたのもあります。ただ、この時代変革しか起きないので次の行き先が難しいんですよね実は。

個人的な王道はSIer→ITコンサル or 大手メーカー系エンジニア → ユーザー系だと思ってます。コンサル挟んで頑張れる人は強いです。私は諦めてます。

技術特化型には早々になれると思いませんでしたのでジェネラリストを目指しています。なので基本的には管理職やPM寄りになるんじゃないかなーと今は思っていて、35歳程度まではおおむねプランはできています。

36歳以降がちょっと今はぶれているので、選択肢を増やせるように動くことと学ぶことを継続しておきます。

 

で、もう少し先になりそうですが流行りのFIREですね。私としてはFinancial independenceをメインにしたいと思ってます。仕事とか社会ある程度関わっていないと脳みそ腐ります。もしくは趣味が稼げるくらいに比重強いかかなと思ってます。

 

なので、小銭稼ぎとか友達の手伝い程度で仕事できるくらいには能力もつけていきたいと30代の抱負としたいです。

 

山や海の近くで周りに人があまりいないところで自給自足の生活もやってみたいし、健康でいたいし、人生100歳時代といわれる通り今後の医療・医学の発展も見過ごせません。

やりたいことをやるために早くFIREをする。それが一番でしょう。

FIREを安易に考えている人で、今までアクションを取っていなかった人はかなり高い確率で今の職場から逃げたい。仕事がつらくてやめたい。といったネガティブな要素が多いのでないでしょうか。タイトルにも書きましたがそもそもFIREが正しい選択かは考えてみてください。終わりを思い浮かべる。死ぬ時から逆算してみてください。同じルートになりますか?是非一度ゆっくり考えてみてください。

 

自分で考えて選択し後悔しないこと。を意識してください。

 

さて、今年度現職での評価は上々です。給料もまた上がるでしょう。ただここからは税金の課税率が爆上げする王台になりますため、あまり手取りは変わらなくなると思っています。可能な限り第2の収入や知恵・知識をもって賢く暮らしていきたいものです。

 

資産運用としての振り返りがあまりなかったので少しだけ触れます。

まず新卒から5年目くらいまではちょっと散在しすぎました。交流関係につぎ込んでましたが少しバックが足りてないので後悔はあります。選択していたのに後悔しているというのは無計画な部分が大きかったためです。

人生設計に必要なはずのお金の計画が抜け落ちていたためです。

具体的に子供の養育費はどうなるのか。持ち家になった時の維持費用や、固定資産税。家具家電のリプレース頻度。大きなイベントすら盛り込めていませんでした。

また、結婚や同棲のタイミングからは互いに働いていること、専業主婦になるとか色々な変化もありますため、資産運用のプランは大きく変わると思います。我が家は結婚及び子供のタイミングで大きく見直し、今の資産運用プランにしています。

 

もちろん子供用のプランも大枠考えております。こちらは別の機会に記事にしたいと思います。

 

ちょっとした気づき

皆さんもあると思いますが、なんかちょっと気になるけどまぁいいやってしていることが後々問題になったりしませんか?仕事でもなんでも。

これって実は危険予知の大事なヒントだと思っています。去年あたりからかなりいいやってやってしまったことが問題になることが多くなってきて、経験値にも伴い気づきが多くなっているのかもしれません。様々なチャンスもアンテナの張り方(意識)次第できれいに無視することも多くありますので皆さんもお気を付けください。

 

 

 

 

 

 

2017年より実践中_エネチェンジ_電気自由化節約術

電力の小売り全面自由化

今まで、私たちは東京電力関西電力といった各地域の電力会社だけから電力を購入することができませんでした。

2016/4/1以降に、電気の小売業への参画が全面自由化され家庭の低圧電力もいろんな会社から販売されることになったのです。

実はこれ、2000/3月からスタートしていたようで、最初は特別高圧と呼ばれる、大規模の工場・デパート・オフィスビル専用の物でスタートしていたようです。

2004/4 2005/4には高圧の中小ビル、中小規模工場用の電力が自由化され、2016に家庭用にやっと自由化されていたんです。

なので、会社勤めの人とかはすぐに切り替えていたんでしょうね。

私の場合は2017年に実家から出たため、それまでは何も気にしてなかったです。

恐ろしいことに当たり前といえば当たり前なんですが小売りの方が使用料金は安いです。高いところわざわざ見つける必要性もないため見たことないです。

 

小売り全面自由化について記載されている経済産業省のわかりやすいページがあったので張っておきます。

電力の小売全面自由化って何?|電力小売全面自由化|資源エネルギー庁

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引用:経済産業省公式ホームページより

2017年私が住んでいたマンションはオール電化でしたので直ぐに申し込みを実施し、ENEOS電気を利用していました。関東ではそこそこの価格間だったと記憶しています。ただ、2021/3時点で再度調べてみると価格優位性は負けてました。。。

エネチェンジ

さて、この名前聞いたことないでしょうか?電力自由化やガスの自由化に伴って比較サイトの大手かと思います。さて、この手のサイトよくありますよね?ユーザーとしては便利ですから一番有名になるとPV数もけた違いでしょう。

この手のサイトを利用することでいいことってなんだかわかりますか?はい、比較だけでなく期間限定キャンペーン特典があることです。
これも当たり前ですが小売業ですのでシェアの確保のためのマーケティングが欠かせません。エネチェンジさんはかなりの多くの会社と提携しているビジネスモデルなので、提携会社からのキャンペーンとかが大量にあります。

実は2021/3 今回私はエルピオ電気さんを申し込みしました!

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申し込み履歴

こちらの通りキャッシュバック23000円とありますね!10か月使って23000円返ってくるのです。ご家庭の使用量とかキャッシュバンク金額にもよりますが、今回はこの23000円を利用金額から引くと、すべての電力会社の料金が価格として勝てませんでした。

例えば12か月使う前提とした場合

平均毎月10000円かかっている電気代に対して

23000/12=1916を削減した形で計算できますので

平均毎月8084円で電気代を抑えることができる計算です。

 

で、恐ろしいんですがほとんどの電力小売業者さん、解約に制限が少ないんです。昔の携帯でいう2年間契約みたいな縛りがほとんどないです。

なので10か月使った後に、再度キャンペーンを見て切り替えるという手法が使えます。そしてそしてうれしいことは、この切り替えって一回やっておくと基本的に申し込みだけで終わるんです。。。マジ楽です。。。怖いです。。。笑

 

 

今回電気だけ記載してますが、ガスも同じです。自由化が始まり値段下がるのは確実なのでやってない人はやらないと損ですね。

 

簡単ではございますが、電気自由化に伴う節約術実践編として投稿させていただきました。

 

10か月後にちゃんと受け取れたかは更新してご報告予定です!!!

 

社内SEってどうなの?

もともと大手SIer(NIer)に2013/4/1 ~ 2019/7/30まで所属していたものから見た社内SEってどうなの?という観点での記事を記載します。

 

SIerがどうだったのかについては以下の記事で記載しているのでよろしかったら見てください。また、SIerの種類等も記載しているので以下記事をご参考ください。

wantin-asset.hatenablog.com

 

 社内SEになってみて

転職直前にITILファンデーションv4を受けてたのですが、やはり全く知識のみではイメージつかずでした。

実際の大枠のイメージであった、OA機器の手配、メンテ、サポート、システムの運用更改とかやっていることは間違いはありませんでした。

ただただ大きく違っていたのは以下2点でしょうかね。

お金の処理

社内の決済関係のハンコ文化や、決済フローの手間。日本企業にある奴ですね。
というのも前職では私、工数積算での見積もりはしていたものの営業さんが処理をしていたため、具体的な処理を把握していなかったのです。
なので具体的なユーザーとよく話していた予算取りの話とかの裏側がやっと現場で知れたという状態でした。
大枠の案件としての予算取り。予算の枠組みの中での一つ一つの決済処理。日本語の難しさ。未だに苦労しています。笑

 

変更作業のフロー

ITILにも記載がありますがCAB(変更諮問委員会)を得て、変更作業のリスクを判断し、許可されたもののみ実施する。

今までSIerとして保守の回答を行っていた際、間違った回答をした時は単純に誤った情報を送ってしまったことに猛省していました。

違いました。このように変更諮問という形でユーザー企業は内部での会議を上司・部長といった関係者を巻き込んだうえで対応してくれている労力について気づけていませんでした。

なので社内SEとしてはこの苦労を重ねて運用・構築を実施しています。

 

独立系と比べると

先述したもの以外に大きく違うところとしたら、裁量の幅がかなり大きい点でしょうか。もともと大手のSIerに入っていたという点もありますが、ユーザー企業の社内SEに求められるスキルはかなり高いです。
大きな企業であるほどサイロ化されていて部門に求められる役割以外のことができないことが多々あります。
社内SEの場合、営業部門の方がもちろん人数が多いので単純にSIerと同じ規模の会社であっても社内SEの人数比率はかなり少ないので、必然的に求められる範囲は大きくなります。
つまり、よく言う
企画/提案→設計→構築→テスト→保守/保守といった一連の作業をすべてやる必要があります。

コンサル+SIerの経験がある人が最終的に社内SEになるのが強いなーっと思います。
向上心のある人は基本的に外資、メーカー、コンサルを渡り歩くんでしょうけどね。

もともと保守部門にいたため、構築をやっていきたいと思っていた私です。この範囲を一度に学ぶ機会を強制的に与えられてとても満足しています。
知識・実力不足はまったくもって否めませんが、フォローしあえるメンバーがいることも大変ラッキーでしたね。


福利厚生も見逃せません

大手になればなるほど比例的に福利厚生の充足度は社員を捕まえておくためには欠かせません。ユーザー系やメーカー系は独立系よりはこの点強いです。規模が違いますからね。ユーザー系は基本的に親会社がいますし。

ちゃんと選ばないと生活楽になりません。例えば住宅手当。持ち家でも住宅手当が出るところとかもありますし、これだけで月収が変わりますからね。
あと企業年金であったり、会社特有の割引とかもありますし。保養所とか保険組合の特典もいろいろあったりするので使い倒すととってもお得になります。
富裕層への近道ですね。収入自体を増やすだけでなく福利厚生を組み合わせることで、単純に収入Upより早くFIREの道に続きます^^