・なぜ手術を受けたのか?
まずそもそもなぜ怪我をしていたのから。
3年ほど前にスノーボード中に転びました!!!
その時の事はよく覚えています。時間がゆっくり進む感覚。あ、やっちゃったなって。やわらかい雪の上だし大丈夫じゃないか。
そこまで考えて肩から落ちました。
痛すぎて悶絶
友人も近くにいなかったので5分ほどうずくまってましたが気合で起き上がり向かいました。途中で肩が抜けていることに気が付きました。。。
ネットで肩外れた時の戻し方を検索して実践。すぐ戻ってくれましたが痛みが尋常じゃない。
当日東京に戻って緊急で病院にいくも外れていなかったので三角巾のみ。(冷汗が半端なかった)
MRIを撮ったらしっかりバンカート(Bankert) ヒルサックス(Hill-sachs) 血だまり なかなかの大けがでしたが、手術不要といわれました。
正直全然怪我したことがなかったのもあり素直に受け止めてリハビリを受けました。
が、バンバン外れます。私生活に支障ないぐらいといわれましたが、服着る時ですら3回は抜けてますし、インナーマッスルが付かれた後だともう荷物持ち上げても抜けました。
で、2年たって子供が生まれたので、ふとした瞬間の子供のフォローも危険だなと感じたため手術を受けることを決意し、違う病院に行くことにしました。
・手術までの準備
まず違う病院に検査からスタート。大体5回くらい事前検査で行きましたね。。
触診
CT
レントゲン
血液検査
尿検査
このあたり全部やりました。10月に診察して12月に手術を受ける形でした。
手術受ける時点で医療費控除対象だなぁと思い全部領収書は保管済みです。
検査の結果関節鏡下バンカート修復術(内視鏡)で関節唇を修復することで再発をさせない手術をとることに。(骨が削れているヒルサックスはそこまでひどくないためヒルサックス側の対応はなし)
・入院から退院まで
結構びっくりしたんですが、手術受けてから翌日退院なんですよね。個人的には入院が初めてだったのでもう少しゆっくりしたかったです笑
荷物は殆ど不要で書類関連がメインでした。入院の着替えや日用品が一日単位でレンタルができるサービスがあったためそちらを申し込みました。なので書類以外でいうと下着だけ持って行きましたね。
- 前日入院 14時~
この日は事前に手術の流れなどの説明、健康状態のヒアリングといった準備のためゆっくりでした。夜ご飯は病院で食べました!(シャワーは時間間に合わず浴びれませんでした)この日に手術のスケジュールを伝えられ朝一番の話をいただきました。
初めての病院食は美味しかった(内臓系じゃないのでですね…おかわりしたいレベルした
- 手術当日
■手術前
朝一番。まずは夜勤看護師さんが点滴を指してくれました。(この時点でもう入院したくなくなる気持ち一気に出てきました。)
手術着に着替え時間を待つのみ。移動はストレッチャーで運ばれました。
手術室に入ったら酸素マスクを着けてもらい、点滴の所から麻酔を投入。。。
みんなすぐ眠るって言ってたけど本当でした。笑
腕から背中にすごい違和感が来て違和感がーっていったら寝てました。笑
夢を見始めたところで起こされおわりですーと、ストレッチャーで起こされました。
この時点でもう固定するギブスとかもついてましたね。
■手術後
ベッドに移動してからは麻酔が切れていくタイミングなので1時間ごとに看護師さんが来てくれて様子見。
最初右手が完全に動かなくて、動かせないことによるストレスがものすごくかかりました。下半身不随とかの人達はこんな感覚に陥るのか?と思うと想像を絶するストレス・絶望感だと感じました。改めて怪我怖すぎると思いました。。。
もちろん麻酔ですのでだんだんと回復して感覚も大体9時スタートの手術で15時くらいには終わり、16時には立ち上がりトイレにも行きました。
この日は点滴+痛み止めのみで過ごしたのでおなかが大変空きました。笑
- 翌日退院
翌日は肩3か所にメスを入れているので消毒と保護シール?のようなものを張り替え。朝食も取り退院。
さすがにまだ肩痛かったのでもう一日いてもよいなぁと思いました。笑
会計はそのまま入り口で実施。
限度額に該当しない16万8千円ぐらいドンピシャで来てくれたので限度額の証明書不要になりました。ここも所得高い人辛いところですね。(怪我してすぐ受けていれば年収低かったので8万に落ちたんですが。。。大きな痛手でしたね。。。
あ、そうそう、入院手当とかの医療保険も入っていたんですが怪我してから半年以内とか色々制限があります。この点も深く反省すべきでした。保険加入していたのにも関わらず意味をなさないものとなってしまったのです。。
大きく思ったことは、2点です
・怪我したら早めに治療する
・怪我しないのが一番
皆さんもお気を付けください。リハビリまでの流れもブログの記事として記載していきますね。