こんにちわ、わんちんです。
前々から思っていたんですがすべての自己啓発本は全て7つの習慣に収束するのではないかと。
自己啓発本のレーダーチャートはこうなるのでは?
考察するに、7つの習慣要素とそのほかの要素でほぼ成り立っているのでしょう。
考えましたところ以下のように感じました。
正直7つの習慣に盲目的になっている気もしますがベースと考えるとこれが最大スコアとしてそのほかの自己啓発本は分類されると考えました。
分類の中身について少しだけ補足させていただきます。
1.知恵
物事の理を悟り、適切に処理する能力。
今日では一般に、人生の指針となるような、人格と深く結びついている哲学的知識をいう。 From 広辞苑より
ここでは人格=考え方であり、著者の考え方・言い分、マインド、思考といったことが当てはまるものだと考えております。
広辞苑の理を悟りという部分は正直だいぶ最終段階ですが知識や自己表現をどのように"正しく"活用するのか?といってもいいのかもしれません。
つまり知恵としてはその前提に知識が必要という認識です。
2.知識
ある事項について知っていること。また、その内容。
原理的・統一的に組織づけられ、客観的妥当性を要求し得る命題の体系。From 広辞苑より
これはあんまりいうことないですね。知識とは情報を認識していることです。
技術やメソッド(手法)、テクニックといったものもこちらに含まれるものと認識しています。
よくある話し方、伝え方、聞き方とかそういうやつはもうほぼ知識として分類できるものと考えます。
3.モチベーション
動機を与えること。動機づけ。誘因。
物事を行う意欲。やる気。 From 広辞苑より
著者の熱意や本を読んだ時に感化される具合がよくあるなと思ったので入れてみました。これは著者が何を伝えたいのか?どう伝えてきているのか?どれが一番のポイントでそれが読み手にどのくらい伝わっていて、動かせるのか?といったところで本全体で伝えてくる部分かなと考えます。
4.独自性
他と異なり、そのものだけに特有であること。
ここは著者のストーリや、著名人へのヒアリングとかを組み合わせたストーリー。著者の本の書き方の工夫とかそういったところです。読みやすさとか含めここが大きく違うところですね。
7つの習慣が全てといいつつ特に2-4の要素は本によって大きく異なる点かなと思ってます。
ちょっとモチベーションと独自性は因果関係がある気もしていますが、独自性が全体を引き上げている部分もある気がするので入れました。
7つの習慣要素
で、さらに言うと先ほどの知恵については7つの習慣が全てだと思っているため、各本は7つの習慣の中でどこに当てはまる部分が書かれているか?が入ってくるものと思っています。
例えば直近読んでいるリーダーシップに気づく瞬間とかも主人公が管理職昇進に向けたコアリーダーになるための自己理解やチームにどう影響を与えていくのかとかをメインに書いていたためこの分布になるのではないか?といったところです。
前々から7つの習慣に書いてあることではないかということがどの本を読んでも思っていたので、何となくプロットしてみました次第です。
異論反論は認めます。笑
ではでは、気が向いたら読書感想文はこれらをベースに記載してみようかと思います。