株式・配当全体での結果報告は
こちらの記事で記載しておりますが今回は投資信託を積み立てで購入した結果についてご報告したいと思います。
具体的には楽天の
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
を購入しています。
さて、インデックス・ファンド、アクティブ・ファンドというのは皆さんご存じでしょうか。
超簡単に書いてしまうと
・インデックス・ファンド
インデックス(指数)は商品全体の平均的な値動きを指します。株価指数ならば、証券取引所で売買されている各企業の株式(銘柄)の価格(株価)を平均化したものです。なのでS&Pの指数の商品についてはS&P500が全体で1%増加すれば同じように増加する仕組みになっています。
・アクティブ・ファンド
アクティブファンドについては、上記のインデックスファンドを超えるような運用目的で選別してファンドに組み入れています。そのため、運用コストが上がり、信託報酬の手数料が高いものになります。
で、このバンガードファンドというのは世界最大級の運用会社バンガードが運営するVTI(バンガードトータルストックマーケットETF)商品を主に指数として投資するタイプの商品となります。こちらの投資先については、アメリカ国内全体への投資と考えてよいようです。
VTI自体は米国株扱いで購入が可能ですが、購入手数料がかかりますし、積み立てのような注文は楽天ではできません。(手動で行えばドルコスト平均法になりますけどね)
ただ、この商品とVTI(ETF)の購入の大きな違いは配当が出ることです。(1.7%程度)
で、昨年度は1.3万ずつ投資をしていましたが、TOTALは以下の通りとなっています。
増益率を見ますと20%越えです。はい、株式投資の成績でこの成果を得られているような天才以外は勝てない数値ですね。
この結果を受け、2021年の投資方針を変更しようと決意しました。
その内容については別の記事にて記載させていただきます。
以下をご覧ください。ファンドの変更は要検討が必要ですが、最適ではないとはいえ必要十分ではないかと考えています。